西暦1340年~1453年

      百年の 意味知れ(1340) 人よ 降参(1453)だ

      ローマ帝国のガリア地方(フランス)に於ける直轄領は、①ナルボンヌ
      (ラングドック地方) ②リヨン(ブルゴーニュ近辺) ③アキテーヌ(ボルドー周辺)
      ④ランス(シャンパーニュ地方)の4ヶ所で、全て後にワインの名産地となる
      地域です。ローマの北上は、葡萄栽培に適した土地の開拓目的だったので、
      ドイツやイギリスには興味を示さなかったのかも知れませんね。ローマに
      見捨てられたドイツはビールで、イギリスはウイスキーで勝負する事になります。

      上記③のアキテーヌ地方を12世紀頃支配していた“アキテーヌ候”が、
      (婚姻関係によって)、同時に“イギリス国王”になってしまうというハプニングが起き、
      『アキテーヌはイギリス領』という事になってしまいました。

      その状況を承知できないフランス国王が、1337年に“没収宣言”を発したところ、
      イギリス国王はそれを拒否するだけでなく、『正当なフランス国王は私だ』と主張
      し始めました。こうして1340年に英仏百年戦争が勃発します。最終的には1453年に
      フランスが勝利しアキテーヌはフランス領として決着しました。しかしその後500年
      以上経つ現在までイギリスとフランスは強烈なライバル意識を持ち続けています。
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